高精細印刷は美術印刷を中心に高品質を要求される印刷物に
 従来から行われています。
 高精細の印刷は多くの特長がありながらも
 印刷品質の管理の難しさ、高価格の設備が必要なため、
 一般のカラー印刷は175線による印刷が行われています。
 280線とはどんなものなのでしょう…?

従来のスクリーン形成法

従来のスクリーン形成法と通常のセッタでは、256階調を表現するためには175線までが現実的でした。
280線の高精細印刷をしようとすると4,480dpiの高精細のセッタが必要でコストもかかる難しい印刷とされてきました。しかも、ハイライトの2%の網点の直径は14.6ミクロンですから小さすぎるため安定して印刷再現はできません。

新しいスクリーン形成法
高解像度のセッタでなくても新技術によって280線の高精細スクリーンを実現しました。
人の視覚特性を利用して、ある一定の網点領域の面積を平均化する方法で階調性を上げることによって表現することができます。また、ハイライトの1%の網点はFMスクリーンですから、安定して再現できます。

「網点のロゼッタモアレ」も減少し、網点が見えにくくなりますので写真品質のようなクリアー感が増します。
※わかりやすくweb用に加工した画像です。少々実際の印刷物と異なります。

 フリーペーパー「f-dex」にて175線、280線の比較を実際に印刷しています。